
つくし郷土かるたは、九博のふるさと筑紫地区(筑紫野市・春日市・大野城市・太宰府市・那珂川市)の、歴史・文化・自然を題材にしたオリジナルかるたです。繰り返し楽しく遊んでいただけるよう、九州かるた協会常任顧問の岡部定一郎先生が監修し、イラストレーターの木村祥子先生が各題材のイメージを表現しており、各札の題材の選定はもちろんのこと、読みのテンポや配色に至るまで、本格的な構成になっています。
全国的に見ても数多くの史跡が残る筑紫地区から題材を厳選しているため、かるたとしてだけでなく、郷土を学ぶための教材としても利用されており、添付の解説書を読むだけでも、今まで知らなかった筑紫地区の歴史や文化を知る事ができるでしょう。

これまで、「欲しい!」と思っても手に入れる事ができなかった「つくし郷土かるた」ですが、2020年に改編増刷したのをきっかけに、購入可能となりました。お友達同士で、家族親戚で、地域団体のレクレーションで、学校教材として、お土産として、色々なシーンでつくし郷土かるたを楽しく使ってください。
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【つくし郷土かるた使用したイベント等を予定している方へ】
つくし郷土かるたの著作権は、NPO法人九州国立博物館を愛する会(以下、当会といいます)が有しています。
かるたを使って自由に遊ぶのに制限はありませんが、つくし郷土かるたを使って、不特定多数を集めたイベント等を企画・実施される際は、お問い合せフォームから当会にご連絡ください。
〇当会のへの申請と許可を要するイベントの例
・地域の子ども達を集めた大会を実施する。
・地域のイベントで、つくし郷土かるたの展示をする。
・出版物やチラシ等に、つくし郷土かるたの札の画像を使う。
〇当会への申請を要しないイベントの例
・友人やサークル内のみで大会を実施する。
判断が付かない場合も、当会にお気軽にお尋ねください。