2023 年 7 月 8 日開催の第 8回つくし郷土かるた大会優勝児童 3名及び保護者 1 名と、 8 月 26 日~27日の一泊二日で東京国立博物館に行って参りました。今回 3 回目の東京行きとなりましたが、毎回貴重な経験を積ませていただいております。
特に当施設の館員の方から直接いただくご説明はとても丁寧で分かり易く、博物館に親しみを持つのにとても適していると感じます。また子供たちにとっても、感受性の強い現在だからこそできる体験になっていると思います。
来年もまた、かるた大会で地域の歴史と文化を学んだ子供たちとともに、さらなる学びの場へ随行できる機会を楽しみにしております。
○感想文
(梅村さん)
東京国立博物館で学んだこと
私が、東京国立博物館で興味をもったことは、はにわです。
なぜかというと、はにわは、ほかの人形とはちがい、ひとみがないことにおどろいたからです。見たことはあったけれど、説明をきくまで気がつきませんでした。
たくさんのはにわを見ていると、同じポーズをしているものがあって、なんでたくさん同じポーズのものがあるのかなと思いました。私だったらちがうポーズのものを作りたいと思いました。そして昔のひとは、はにわを作るうえで、人々の特ちょうをしっかりととらえていて、日本の人々の技術はとてもすばらしいものだなと感じました。
東京国立博物館では、たくさんの発見をすることができ、なにより、昔のものが現在まで形がのこっていることにおどろきました。
この学びを今後にいかしていきたいです。
(瓜生さん)
東京国立博物館で印象に残ったこと
私は、東京国立博物館で、はにわと縄文土器が印象に残りました。
なぜかというと、他の人型のつくりものとちがって、ひとみがないからです。
今まで気づかなかったけど、博物館の案内をしてくれた方の説明を聞いてはじめて知りました。
はにわの口も工夫されていて、笑っているようにつくられていることがわかりました。
はにわは、授業で聞いたことはあったけど、こんなにくわしく知れたので良かったです。
縄文土器の作り方は世界的にめずらしいことから、日本は素晴らしい国だなあと思いました。縄文土器は暗闇でもさがせるくらいごつごつしていることにびっくりしました。
博物館で教えてもらったことをわすれずに中学校の勉強などで生かせるようにしたいです。
(船田さん)