九州国立博物館特別展のご案内
「細川家の至宝~珠玉の永青文庫コレクション~」
珠玉の永青文庫コレクション – 細川家の歴史と華やかな大名文化
鎌倉時代より700年続く名家、細川家。東京・目白にある永青文庫は、細川家に遺(のこ)る文化財を後世に伝えるため、昭和25年(1950)、第16代当主・細川護立(もりたつ)によって設立されました。現在では、約8万点を超える品々を収蔵しています。 本展では、貴重な永青文庫コレクションの中から、武具、絵画、書跡、茶道具、能道具などの優品を通して、細川家の歴史と華やかな大名文化をご紹介いたします。
武と美に生きた700年 – 細川家の歴史をいろどる有名人たちと
長い歴史を有する細川家には、代々当主はもとより、歴史に名を刻む人物にまつわるものも数多く伝えられています。たとえば、織田信長や羽柴秀吉、徳川家康といった時の天下人や、茶の湯における美を追求した千利休など、誰もが知る有名人ゆかりの品々は、細川家の武と美の歴史を、わたしたちにより身近に、より鮮やかに印象づけます。 歴史をいろどった人々の息吹を、細川家の名宝に感じていただければ幸いです。
~九州国立博物館 特設Webサイト 細川家の至宝 より引用~
会 期 : 平成24年1月1日(日)~3月4日(日)
休館日 : 月曜日(ただし1月2日(月)1月9日(月)は開館、10日(火)休館
開館時間 : 午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)
観覧料 : 一 般 1,300円(1,100円)
高大生 1,000円(800円)
小中生 600円(400円)
※( )内は前売りおよび団体料金(20名以上)です。
※ 上記料金で九州国立博物館「文化交流展(平常展)」もご覧いただけます。